こんにちは、猫オタのひのです^^
昨夜、
大ママさんのブログで、
ぴー太郎さん宅のニールくんが虹の橋へ向かった事を知りました。
ピー太郎さんは、私たちと同じく大ママさんからベンガルを迎えたオーナーさんです。
そしてニールくんは、ベンガルズのお兄ちゃんのアビシニアン。
オーナーさんとしても大先輩。
そして、ニールくんは、七海の大先輩。
2年半前の夏、七海の目の前で指を動かしても目で追わない事から、かかりつけの病院で診て頂き。
当時、分院の方に眼科の専門の先生が勤務されていたので、即、そちらの予約を取りました。
分院での診察までの間に大ママさんに相談させて頂いて、ニールくんの事を教えて頂きました。
目の状態は、七海とほぼ同じ。
この時点で同じ病気で間違いないと思っていました。
先天性の網膜変性症は、進行性であり、治療の手段はありません。
(タウリン不足で症状が出た場合は、タウリン接種により進行を遅らせる事が出来ますが、改善は出来ないそうです)
症状が進むにつれ、『動くものを目で追い切れず、おもちゃでうまく遊べなかったり、急に触れようとするとびっくりしたり、おびえたり、失明した場合は壁や家具に沿って歩き、物陰に蹲ったり、活動性が低下する』 という風に言われています。
でも、ニールくんは、それまでの生活とほぼ同じように、ベンガルズと取っ組み合ったり、
ハーネスを着けてお散歩したり、オーナーさんと共に北海道へ行ったりと普通の猫生を送っていました。
どれだけ私たちが勇気づけられたか分かりません。

今朝の七海
冷蔵庫に上るのが日課です(笑)。

シンクにジャンプしてから、冷蔵庫にジャンプします。
この2年半の中で、目測を誤ったのは、ほんの数回。
それも意図しない所で物音がしたりと、ちょっと注意力がそれた時だけ。
降りる時は手前の椅子に降ります。

降りるのはちょっと怖いようで、「おろして~」と鳴きます(笑)。
間に合わなかったり、鳴く前に自力で降りる事もよくあります。
そして、たま~に、椅子に巧く着地出来ず、床に落ちます。
・・・・七海が目測を誤るのは、その中でもほんの少しで、殆どは椅子の場所がちょっとズレてたりという私たちのミスですが(汗)。
落ちて痛い思いをしても、直ぐにまた冷蔵庫に乗るチャレンジャー娘。
シンクから椅子に来る時や、膝に乗ってくる時、手で距離を測ったりしているので、ほぼ見えていないと思います。
それでも、他のコたちと走り回ったり、新しい場所に入っていこうとしたり、別の高い所へ行こうとしたり、と。
活動性の低下は殆ど見られません(笑)。
お膝猫・七海(リアルタイム)
「乗りたいでち」
と両手を出してくるのがかわゆいのです♪
ニールくんも七海も、この病気とは思えない猫生っぷり。
そういう意味では、腎嚢胞を抱える東も奏も同じ。
命の輝きは変わらない。
小さな体に宿る強さを、沢山教えてもらいました。
世の中には、あっという間に命を食らいつくしてしまう病気も存在します。
猫で言うなら、若年で発症した、FIP(猫伝染性腹膜炎) や FeLV(猫白血病)がそれにあたります。
そういった病気も含め、治る事がベストなのは確かです。
でも、治る事だけが奇跡ではないです。
目の前の命と向き合う事そのもの。
そして、自分自身と向き合う事そのものが、奇跡なんだと今は思っています。
ニールくん、本当に有り難うございました。
心よりご冥福をお祈り致します。

本家
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