こんばんは。
我が家の長男猫・東(あずま)。
2008年8月下旬~9月上旬生まれ。
同腹の奏と共に、2009年4月26日に我が家にやってくる。
保護主さんの元ではやんちゃが過ぎていたらしく、かなり元気いっぱいの男のコ。
発情やっは~と重なり大暴れ!
しかし、当時から人の表情や声から人間の感情を読み取る事に長けているなど猫離れした一面も発揮。
(鏡やガラス越しに人の表情をじっと見て判断していました)
数日でドア開けをマスターするなど、非常に頭の良いコ。
噛みグセがあり、本にゃん甘噛みのつもりでもかなり痛い。
(たみが爪を割られた程)
噛み癖を治す為に色々試した結果、
「東が凄く喜んでるのは伝わってるよ。噛まなくても大丈夫だよ」という言葉により治る。
因みに、「大丈夫、怖くない」 というナウシカ作戦は失敗(笑)。
何の為に噛んでいるのか、という事を私たちが理解するのに2週間掛かりました。
でも、それが分かって直ぐに解決。
猫の頭の良さに舌を巻く一件でした。
その後、直ぐに弟が現れて 「聞いてないよ~!」 とキレ。
それでも良いお兄ちゃんぶりを発揮し、その後の六花、七海にとっても
大きなお兄ちゃん となりました。
1歳を越えたあたりからかなり落ち着き、あまり遊ぶ事もなくなりましたが、遊ぶ時はハッスルハッスル♪
妹の奏が好き過ぎて、よくマウンティングしている姿に人間、苦笑(^-^;
↑全にゃん不妊済みなのですが・・・たみがアニマルコミュニケーションカレッジに入学した後、ひのも何かしないと・・・とおうちヨガを再開すると。
どこからともなく嬉しそうに歩いてきて、近くでコロンコロン。
前屈中に背中に乗ったり、超ご機嫌^^
そんな平和な日々が続いていました。
プライベートサロンを開く決意をし、その準備が始まっていた 2014年10月。
いつものようにヨガをしている最中、肩甲骨の間にしこりがある事に気付きました。
1cm以上はあるだろうその感触。
9月にフロントラインをした時にはそれっぽい感触はなかったし、その後もヨガやブラッシングでかなり触っていた筈なのに。
あまりにも突然で、しかもかなりの大きさに混乱しながら病院に連れていきました。
はじめの細胞診の結果は
炎症反応と肉腫・肉芽腫の反応。
肥満細胞腫や嚢胞ではない。
抗生剤を処方して頂き、炎症反応の方に賭けましたが、しこりが小さくなる気配はなし。
トゥルーカット生検 ⇒ CTの結果、悪性腫瘍である事が確定。
出来た箇所的に、ワクチン誘発性繊維肉芽腫(軟部組織肉腫) の可能性が非常に高くなりました。
その時の詳しい状況は
◆ 注射部位肉腫:発見 ~ 腫瘍科受診までワクチン誘発性繊維肉芽腫とは、主にワクチン接種時に発生しやすい悪性腫瘍です。
特に不活化ワクチンのアジュバントに反応する事が多いと言われていますが、生ワクチンや点滴、マイクロチップなどでも発症する事が確認されています。
東の場合、アジュバントに反応した可能性が非常に高いと思っています。
というのは、1歳と2歳の時に、この肩甲骨間に不活化ワクチンを接種しているからです。
3歳以降は、この病気の危険性を鑑みて、生ワクチンに切り替えた上に、後肢に接種していました。
まさか2回の接種、しかも3年半以上経過して発症するとは・・・という気持ちでしたが。
悪性腫瘍という診断が出た以上、私たちの気持ちがどうとか言ってる場合ではありません。
ワクチン誘発性繊維肉芽腫(注射部位肉腫)としての治療に。
この病気は大きな切除手術が必須です。
脚や尾の場合は、断脚、断尾。
東のように肩甲骨間に出来た場合は、腫瘍の外側から5cmの範囲での筋肉と皮膚の切除になります。
手術に関しては、専門で執刀経験も多い、腫瘍科の先生にお任せし、私たちは手術の為のヒーリングに専念するようになりました。

手術前日、いつものようにヨガ中のひのにじゃれる東
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