手作りトッピングに頂いたコメントや拍手にポチ、有難うございますm(__)m
今回はまたまた 《食》 についてのお話です。
以前に
今現在のごはん事情 で散々語ったのにまたやるんか~!ってカンジですが(^_^;)
手作りご飯って凄く家庭的で、暖かい響きですよね。
手作りご飯をあげていると聞くと凄く愛情たっぷりなカンジがしますし(私たちだけかも?)。
でも、私たちは、《そのコの事を想ったご飯》ならば、市販食でも手作り食でも愛情の深さは変わらないと思っています。
水分をしっかり取ってくれるコであればドライのみで充分。
それが東と奏を迎えた時の私たちの考えで、今でも基本的にはそう思っています(あくまでウチのコたちには、で。手作り食否定派ではないですよ~!)。
猫は基本的に肉食で変化を好まない動物、というコトで、人間が思う程色々なモノを食べたい訳じゃないんじゃないかって思っていたんですよ。
それが、パウチやウェットのトッピングから手作り風味のトッピングに興味を持ちだしたのは、反応の違いが新鮮だった事と。
比較的ウチのコたちは何でも食べるので(何せ納豆を食べるコが2にゃんも・・・/ 笑)、色んなモノを食べさせて色々な物を食べられるコに育てた方が良いかもしれない、と思ったからなんです。
東も奏も1歳になったばかりでまだ若いですし、今からでも遅くないかな、と^^
(一般的には味覚は1歳ぐらいまでに決まると言われています)
昨日買った手作りご飯の本に、「飼い主さんの無理の無い範囲で。無理に台所に立つと猫ちゃんにも伝わってしまいます」 とあったんですよ。
楽しんで出来る範囲でやってみる、というのは凄く良い事だと思って、「じゃあちょっとだけやってみようかな」って逆に思っちゃいました^^ ← 単純
食の話、もう1つはダイエット。
日本では 《痩せる》 というイメージが強いですが本来は 《適正体重にする》 。
・・・ただ、痩せる場合に使う方が多いですけどね、私たちも。自分たちがする時は(爆)。
実はこのダイエット、奏さんがしておりまして見事に成功致しました~!
ダイエットと言っても体重を落とした訳ではありません。
何と言っても始めた頃は成長後期、今もまだ成長期にあると思っていますので、栄養が足りなくなってしまっては大変。
きっかけは避妊手術の際、 『月齢の割に立派な脂肪がついている』 と言われた事なんですけれども、何しろ家に来て1週間も経ってなかったですし、実は何をどれだけ食べていたのかもお聞きしていなかった状態で(汗)。
奏の場合、頭部と足先が結構小さいので、目安量をあげているだけでもカロリーオーバーしていた可能性は高いんですよね。
そして逆に、脂肪に回り始めているにも関わらず手足が小さいままなので、脚への負担も心配なので今の内にコントロールしようという事になりました。
良く運動して代謝が高い今の内に対処してしまおう、と。
必要カロリーの最大値と最小値を出して、後期とはいえ成長期なので中間ぐらいを目安にフード量を計算。
・・・・コレが結構少ないんですよね(^_^;)
暫くは 「奏、少ない・・・」と不思議そうにされ、ご飯時間1時間くらい前になると頭の中がご飯一色になって何か食べ物が無いかとうろついてました(^_^;) ← かなり怖かった
人間のご飯も狙いまくりだし(膝に乗って 「それ何? それ何?」って常に興味津津。麻婆豆腐に突っ込もうとしたコト有)。
それでもご飯はご飯の時間に決められた量、人間のご飯は君たちの食べ物じゃない、と徹底した結果、いつの間にか人間のご飯は狙わなくなり、うろつきも無くなりました。
・・・・その代わり、ご飯時間1時間~30分前くらいにビニール袋を舐めるようになりましたが(^_^;) ← お腹すいたアピールの1つ
ただ一方で東の痩せ具合が気になって(当時の東には上限値をあげていたのに)、頭を悩ませてヨーグルト、更にはイノーバ エボが加わる事に。
さてその効果はと言うと・・・

肩回りと後脚の筋肉がくっきり。
肋骨から後ろ脚へのお腹のラインも後脚の方へカーブを描いて上がっていくカンジに。
・・・といってもベリーフラップ(ルーズスキンとも言います)がしっかりあるので、パッと見はそうでもないんですけどね(^_^;)
体重はと言うと、夏の間2.85kg前後をキープしていたんですが、現在は2.95kg前後と増量中。
体もほんの少し大きくなったので上手く成長エネルギーと筋肉に回ったようです^^
奏、ダイエット成功したし体重も増えたから、カリカリ増えてもいいと思うの そうだね、体が大きくなった分すこし増やそうね。
・・・・・・多分、期待してる程は増えないけど(笑)。
そして後ろにチラっと映ってるまーくんも、実は奏のダイエットに随分貢献してくれました。
夏場は東がおとなしかったので 省エネモードになりやすかったおっとり奏。
そこを襲撃してくれたお蔭で1歳直前に運動量があまり落ちずに済んだのも良い風に働いてくれたと思います。
何もそこまで・・・って思われそうですが、いつもご飯を美味しそうに食べてくれるコ達なので、いつまでも美味しそうに食べて欲しいんですよ。
お薬(粉薬)を混ぜてまずそうにして食べたくなさそうにしている姿を見ると、美味しいご飯を食べさせてあげたいと思っちゃうんですよね(結局親バカ / 笑)。
だったら、
「美味しいご飯を腹八分目」 を徹底して、今後ダイエットの必要のない体を作ってしまえ、と^^
なので、「沢山食べたかったら沢山運動してね☆」って言ってます(笑)。
ただコレはあくまで
私たちの 《自分の家のコ》 に対する考えです。
正直、ウチはかなりスパルタだと思いますし、これが全てのにゃんこに対して正しい事とは思いません。
食の細いコだったり味に拘りがあるコだったり、その仔の個性に応じてその仔に合った食生活を見つける事が大事だと思います。
奏の場合、本能に 【飢えた記憶】 がかなりしっかり残っているみたいなんですよね(保護された時 乳飲み子だったのに・・・)。
猫は食べ過ぎる事はないと一般的には言われていますが、この 【飢えた記憶】 が強いコは、あげたらあげた分だけ食べちゃう傾向が強いです。
だからこそ最初は少ない事が辛かったと思います。
それでも、ごはんもおやつ(ヨーグルト)も時間通りに決められた量をあげる事で 『今後飢える事は無いんだ』 と伝わったらいいなと。
そんな思いも込めてのダイエットでした。
ひの & たみ(05/30)
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