お知らせのその後
今日は土曜日なので、朝8時頃から予約表が出ます(土日は必ず出るんですが、祝日は不明です~)。
なので8時2分に診察券を出し、表に記入。
・・・・既に、5番目でした。
でも、思ったよりは早かったです。
以前、六花を連れて行った時 は、8時20分で10番目で、7、8番目の方までは8時5分以内でした。
・・・・8時頃と言いつつ、7時半くらいには出てるみたいです。
診療開始は8時45分で、今回は9時頃には呼ばれました。
予約をされる方は殆どが院長指名なので、他の先生の場合は早く回ってくるんです。
今回は初めて、K先生を指名させて頂きました(上の六花と1月の 真生の開腹手術 を担当して下さった先生です)。
・・・・・はい、ココまで書いたらお察しかと思いますが、またヤラれたんです。
ジョイントマットを・・・。

態々組まれてるジョイント部分を齧り取らんでも・・・・(涙)。
写真を見て頂けると分かる通り、若干隙間があります(2mmくらい)。
コレは、傷みの激しくなった部分を新しいモノと交換していくとどうしても歪が出来てしまうんです(踏まれてかなり潰れるので)。
勿論、新しいマットは別の絶対噛めない場所である程度潰されるまで馴染ませるんですが、それでもこうやって時間が経って歪が出来てしまう時があって・・・・。
そこを甘く見た(またか!)のは確かですが、音がした瞬間にすっ飛んでいったらもう齧り取られ、即顎を掴んで口を開かせた瞬間、ゴックン・・・・orz
それが、4月21日、15時の事でした。
丁度午後の診療が始まったばかりだったので、そのまま連れていって、アミノ酸系の注射で催吐処置を施して頂きました(その時の担当はY先生)。
が。
緊張のし過ぎか、薬が効かず、吐き戻しナシ(涙)。
事前に 「100%安全な薬は無い」 と説明があって、使用して頂いたお薬でも過去に1度ショック症状で命の危険があったコもいたそうです(そのコは心臓マッサージ等で助かったそうです)。
回虫の駆虫薬のドロンタールでも、かなり重篤な副作用が出たという話も見聞きしていたので、その辺りの覚悟はあったんですけれども。
効かない、吐かない、は予想外でした・・・・。
残った手段は、「飲み薬(オキシドール)で吐かせる」、「内視鏡で取り出す」、「下から出てくるのを待つ」。
先生もどれを選ぶべきか・・・というカンジで。
1月の時、にS先生とK先生から 「積極的に詰まる大きさではない」 「出る可能性が充分ある大きさ」 と言われていて、Y先生の見解も同じようでした。
それで、「毛玉除去剤を多めにして様子を見る・・・というのもアリですね」 と最後に出して下さった案に私たちが乗りました。
真生は胃はともかく、腸はそんなに丈夫ではないので、オキシドールだとその後の腸炎が心配で(そういった副作用が強いコは大変だというお話でした)。
内視鏡は確実だけれども・・・う~ん・・・と悩んで、選びました。
毎日うんPを割り続け、27日まで快食快便が続きました。
・・・・マットは一向に出てきませんでした。

24日、たみに甘えるまーくん

26日、元気・元気のまーくん
27日19時45分、ウマウマゆきち生誕ディナーを見事リバース。
その前日くらいから けふけふしてるなぁとは思っていたので、「あ~、来たかも~」 と。
しかし、1時間くらい休息を取った後は、またそれまでと変わらず元気な様子で。
翌朝、量を少し減らした朝ご飯も完食。
その後夕飯までリバース無し。
詰まっているのなら吐き戻しが数回起きてもおかしくない状態なのに・・・と人間たち困惑。
そしてまた19時45分、2度目のリバース。
明日(29日)連れていくか悩む。
しかし、その29日の朝も、ややペースは遅いものの、完食。
運命の2時間経過後も戻す様子が無かったので、「・・・・・・良いかな・・・?」 とやや楽観。
が、15時50分頃、3度目のリバース。
「コレはもう行かないとダメそうだ・・・」
と腹を括る。
ただ、ちっちはコンスタントに出ていて、戻した後も自ら水分を補給している様子に、翌日まで待てると判断。
1月の時は水分も口にしたくなくなってましたが、今回は自分で飲んで、飲んだ後も特に気持ち悪そうな表情はナシ。
27日の夕方を最後にうんPは出なくなったものの、ちっちは殆ど変わりない時間と量でその後も出していた、というのが判断理由です。
※ 水分が摂れなくなったりしっこが出ない場合は、脱水症状や尿毒症を併発する可能性が高いです。
どちらも命の危険に係わりますので、そういう場合は 絶対に待たずに 病院へ連れて行ってあげて下さい。
夜ご飯はヨーグルトを小さじ1杯分をお湯で溶き、その後も何度か 「お腹空いた~」 と訴えられるので、カリカリを浮かべてレンチンしたお湯だけを2回程提供(カリカリは他のコたちが食べました)。
水よりはほんのちょびっと栄養が取れるかな~という気休め程度です。
案の定、吐き戻しは無く、元気で、遊びも要求。
いつもよりは元気はないですが、「それやだ~」 とかアイテムに文句を言いながらも遊んでました。
そして本日。
21日以降、何をいつ食べたとかいつ出したとかをプリントアウトして、食べたであろうカケラと同サイズのマットも念の為持参して、診察して頂きました。
先ずレントゲンを撮って頂きまして、しっかりマットは腸にありました。
ただ、大腸にいるのか小腸にいるのかまでは分からず(重なっていてレントゲンでは分からないそうです)。
先生の見立ては 『不完全腸閉塞』。
動いてはいるものの、動きが遅く詰まり気味で流れてはいる、という状態。
前回の手術の時に結腸まで動いていて腸管を切らずに出して頂いた事もあり。
バリウムの検査を提案されました(腸閉塞では基本的な検査です)。
検査結果で、マットが小腸にいた場合は開腹手術、大腸にいた場合は便出し(お腹を押して出す)になるとの事。
「バリウム検査は時間も費用も掛かるので、その前に1度試しに便出しをしてみるのも良いかと思います。それで出たらめっけもん、ぐらいのカンジですが・・・」
との事でしたので、便出し後のバリウム検査をお願いしました。
・・・・・そして、その便出しで・・・・出ました(^_^;)
相変わらず強運というか、崖っぷちで勝つタイプというか・・・・。
「過剰医療かもしれませんが・・・」
と提案して下さった皮下点滴もお願いして(体重が3.20kgまで落ちていたので)

帰って参りました。

東からのシャーの洗礼の図
3にゃんからシャーシャーされて、特に東は小1時間程荒れてましたが、東も真生も(奏も六花も)今は落ち着いています。

シャーしたクセに気になって追い掛ける六花の図

真生と認識したのか微妙な図(笑)
お腹を刺激されたのがアレだったのか、帰ってから下痢Pを繰り返してましたが(食べてないので少量でしたが)、それも4、5回くらいで治まりました。
今回は、余震に加えて市議選挙のストレスが原因かな~と・・・。
ウチのマンションの1階のテナントに候補者さんの事務所が入って。
選挙戦が始まった後は、前の国道を他の候補者さんが通る度に 「○○さんのご健闘お祈りします!」 と声を掛けて行くんですよ。
その度に逃げたりパトロールしたりで・・・。
・・・・相変わらずの繊細BOYっぷりです(^_^;)
選挙は大事ですしね、タイミング悪かったな・・・というコトで。

俺、元気だよ (写真は22日撮影)
・・・・・そうだね。
27日、28日も夜中に大運動会してたって先生にお話したらビックリしてたよ・・・・(^_^;)
そんなこんなで、今回の誤飲騒動、何とか無事治まりました。
うんPで出るか手術になるかしたらご報告を・・・と思っていたんですが、またもや予想外な結果と相成りました。
ご心配お掛けして申し訳ありませんでしたm(__)m
こんなに長々と書いてアレなんですが、この後予定が詰まってしまったので、コメントのお返事、5日か6日以降になるかと思います。
重ね重ねすみません・・・・!
ではでは、ご報告でした。
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