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【あなたの幸せがペットの幸せ*。☆】 Caramel 気取り

猫たちと石たちと♪

2011年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年12月

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泌尿器系の病気との付き合い方

 一昨日、結晶が出ていると診断を受けた六花。

 ストラバイトは我が家では奏に続いて、2にゃん目。

 以前書いたかもしれませんが、この病気のお話を。


 このストラバイト結晶・結石は尿がアルカリ性に傾くとリンとマグネシウムとアンモニアがくっついて結晶化する病気です。
 pHが7.0以上で結晶化し、6.6以下で溶解します。

 結晶や結石がある状態が続くと膀胱内が傷ついて膀胱炎が悪化したり、石や結晶が尿道を塞いでしまうと、最悪、尿毒症を引き起こします。
 特に雄猫の場合は尿道が長く細いので、詰まりやすく重症化しやすいと言われています。
 反対に女のコはそういう意味で重症化し難いですが、尿道が短い為、排泄時に細菌感染しやすく膀胱炎には罹りやすいです。

 結晶が出来た場合、療法食に切り替えてpHを弱酸性に安定させ、結晶・結石を溶解する事が第一です。
 全量を療法食にした場合、早ければ2週間、大体4週間程度で溶ける事が多いようです。

 発症から1年経過の奏さん
 昨年4月に結晶が出た奏さん

 奏は結晶が消えるまで、若干時間が掛かりました。
 なので、かなり pHコントロール 1 には大分お世話になりました。

 ストラバイトや膀胱炎というのは一般的に再発しやすい病気とされています。
 なので、療法食を継続するお医者さんの方が多いと思います。
 特に体質的にアルカリ性に傾きやすいコの場合、療法食を継続せざるを得ない場合もあると思います。

 私たちは、元々 「療法食は切れるものなら切りたい、混ぜるにしても最小限に留めたい」 という考えでした。
 先生方にもそれをお伝えして、石を溶かした後は徐々に徐々に(1月毎に 0.5gずつ)減らして。
 pHチェックティッシュを確認しながら、折を見て検査をして頂きながら、現在、療法食を絶つ事が出来ました。

「全量療法食でなければダメなコ、70%必要なコ、30%でいいコ、と体質に因ります」
 と先生が仰っていたように、どこが奏にとってのラインなのかを手探りで探しながらやってきまして。
 幸いにも、奏に関しては、基本的に必要が無いという事が分かりました。

 ただ、それでも心配は残るので、「泌尿器系に配慮されている」 と謳われているだけでなく、ケアフードなどpHを調整するプログラムのフードを今でも混ぜています。

 発覚から3日の六花
 8.0と結構な数値が出てしまった六花

 六花がどこまで減らせるコなのか・・・は、結晶を溶かしてから、また手探りで探していく事になると思います。


 ストラバイトや膀胱炎と密接に関係している尿のpHですが。

【弱酸性】
・ 朝起きた時
・ 運動をしている時
・ 肉や魚などを食べる

【アルカリ性に寄る時】
・ ご飯を食べた後
・ ストレスを感じてた時
・ 夜
・ 野菜などアルカリ性の食物を食べる

 という風に言われていまして。

 食事の内容も大事ですが、

・ ストレスを取り除く
・ 意識的に運動をさせる
・ ダラダラ食いをさせない

 など、生活面で改善出来る事もあります。

 ・・・・・ウチの場合、ダラダラ食いは元々させていないので(決まった時間以外はフードを出していません)、運動とストレス軽減が重要になってくる訳ですが。
 六花は・・・日頃から活発なので、微妙な所で。
 ストレスも・・・気候が原因だと、体が慣れてくれるのを待つしかない感じなのですが。
 勿論、気候だけとは限らないので、他に要因がないかどうか、今まで以上に、注意して見ていきたいと思っています。


 体質は猫それぞれですので、もしストラバイトを発症しても 「一生療法食・・・・」 といきなり嘆かず、そのコに合った食事や生活を考える事によって、もう少し選択の幅が出る、と頭の隅にでも置いておいて頂けたら・・・と思います。


 ま、取り敢えず、我が家は。
 六花の結晶撲滅と。
 ここ2、3日めっきり落ちた六花の飲水量の管理が目下の課題です~

| 健やかでいよう | 23:12 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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