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猫たちと石たちと♪

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泌尿器系の病気との付き合い方

 一昨日、結晶が出ていると診断を受けた六花。

 ストラバイトは我が家では奏に続いて、2にゃん目。

 以前書いたかもしれませんが、この病気のお話を。


 このストラバイト結晶・結石は尿がアルカリ性に傾くとリンとマグネシウムとアンモニアがくっついて結晶化する病気です。
 pHが7.0以上で結晶化し、6.6以下で溶解します。

 結晶や結石がある状態が続くと膀胱内が傷ついて膀胱炎が悪化したり、石や結晶が尿道を塞いでしまうと、最悪、尿毒症を引き起こします。
 特に雄猫の場合は尿道が長く細いので、詰まりやすく重症化しやすいと言われています。
 反対に女のコはそういう意味で重症化し難いですが、尿道が短い為、排泄時に細菌感染しやすく膀胱炎には罹りやすいです。

 結晶が出来た場合、療法食に切り替えてpHを弱酸性に安定させ、結晶・結石を溶解する事が第一です。
 全量を療法食にした場合、早ければ2週間、大体4週間程度で溶ける事が多いようです。

 発症から1年経過の奏さん
 昨年4月に結晶が出た奏さん

 奏は結晶が消えるまで、若干時間が掛かりました。
 なので、かなり pHコントロール 1 には大分お世話になりました。

 ストラバイトや膀胱炎というのは一般的に再発しやすい病気とされています。
 なので、療法食を継続するお医者さんの方が多いと思います。
 特に体質的にアルカリ性に傾きやすいコの場合、療法食を継続せざるを得ない場合もあると思います。

 私たちは、元々 「療法食は切れるものなら切りたい、混ぜるにしても最小限に留めたい」 という考えでした。
 先生方にもそれをお伝えして、石を溶かした後は徐々に徐々に(1月毎に 0.5gずつ)減らして。
 pHチェックティッシュを確認しながら、折を見て検査をして頂きながら、現在、療法食を絶つ事が出来ました。

「全量療法食でなければダメなコ、70%必要なコ、30%でいいコ、と体質に因ります」
 と先生が仰っていたように、どこが奏にとってのラインなのかを手探りで探しながらやってきまして。
 幸いにも、奏に関しては、基本的に必要が無いという事が分かりました。

 ただ、それでも心配は残るので、「泌尿器系に配慮されている」 と謳われているだけでなく、ケアフードなどpHを調整するプログラムのフードを今でも混ぜています。

 発覚から3日の六花
 8.0と結構な数値が出てしまった六花

 六花がどこまで減らせるコなのか・・・は、結晶を溶かしてから、また手探りで探していく事になると思います。


 ストラバイトや膀胱炎と密接に関係している尿のpHですが。

【弱酸性】
・ 朝起きた時
・ 運動をしている時
・ 肉や魚などを食べる

【アルカリ性に寄る時】
・ ご飯を食べた後
・ ストレスを感じてた時
・ 夜
・ 野菜などアルカリ性の食物を食べる

 という風に言われていまして。

 食事の内容も大事ですが、

・ ストレスを取り除く
・ 意識的に運動をさせる
・ ダラダラ食いをさせない

 など、生活面で改善出来る事もあります。

 ・・・・・ウチの場合、ダラダラ食いは元々させていないので(決まった時間以外はフードを出していません)、運動とストレス軽減が重要になってくる訳ですが。
 六花は・・・日頃から活発なので、微妙な所で。
 ストレスも・・・気候が原因だと、体が慣れてくれるのを待つしかない感じなのですが。
 勿論、気候だけとは限らないので、他に要因がないかどうか、今まで以上に、注意して見ていきたいと思っています。


 体質は猫それぞれですので、もしストラバイトを発症しても 「一生療法食・・・・」 といきなり嘆かず、そのコに合った食事や生活を考える事によって、もう少し選択の幅が出る、と頭の隅にでも置いておいて頂けたら・・・と思います。


 ま、取り敢えず、我が家は。
 六花の結晶撲滅と。
 ここ2、3日めっきり落ちた六花の飲水量の管理が目下の課題です~

| 健やかでいよう | 23:12 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

お久しぶりですm(_ _)m

六花ちゃんも、なんですね。私がブログを始める前から
訪問させて頂いていたので、また 改めて勉強しました。
いつも、ここで知識を得ています。m(_ _)m
そのコによって、どの位の期間や療法食でいくというのは
とても難しいんですね。
フード選びで悩んでいた時にもYさんに こちらを参考に
とアドバイスを受けていました。
うちは、元々 かなでが蒼よりは水を飲まないみたいなので
とても気になるんです。体重も増えにくいみたいだし。
猫さんの病気とフード選びは、永遠のテーマなんですよね。
ひのさん、たみさんがいらっしゃるので六花ちゃんは幸せです。
どうぞ、お大事にして下さい。

| このさ+とりこ | 2011/11/06 17:13 | URL | ≫ EDIT

ほんと!!

みんな幸せだわ。。。。ひのさんとたみさん、本当に良く調べて勉強なさっていらして。
人間もそうだけど、体の小さい猫ちゃんやワンちゃんは内臓系を病んでしまうと、なかなか治らないですし大変です。確実にわかるような症状が出たときにはかなり進行してしまっていますし・・・。
花子が慢性腎不全の診断を受ける半年前、血尿があったんです。すぐに病院に連れて行ったのですがその時には膀胱炎だと思って・・。血尿もたった一度だけで、病院に連れて行った時には潜血反応はおさまっていたんです。一応抗生剤で様子を見たらそのまま再発しなかったので安心してしまったのですが。その半年後の定期健康診断のときに腎不全がわかりました。だから血尿の時もくわしい検査をしていたら既に腎機能がやられていたかもしれません。一応、今のところ週に1回~調子が悪いと2回の点滴と食事療法と投薬で頑張ってくれていますが・・・もう少し早く気づいてあげられれば・・・と後悔しきりです。
高齢の猫ちゃんには腎不全はとても多いですから特に7歳過ぎてシニアグループに入ったら要注意ですね。
療法食って、混ぜる割合がその子その子で色々なのですね・・・。うちは、シニアが多いので気を付けないと!って心新たにしました☆いつもひのさんとたみさんには、学ぶことばかりですm(__)m
六花ちゃん、早く良くなるといいなぁ。。。。。

| たかこ | 2011/11/07 12:15 | URL |

◇ このさ+とりこ様 ◇

有り難うございます。
少しでもお役に立てて嬉しいです^^

フードに関しては、フェチな感じで(笑)。
最初は悩んだり、種類の豊富さに 「うわ~」 という感じだったんですが、
選ぶコツが分かってくるとどんどん興味が湧いてきて。
健康にも密接に関係しているので、これからも色々試していきたいと思います^^

飲水量も本当に猫それぞれで。
全然飲まなくて物凄く苦労されている方もいらっしゃいますよね。
多頭飼いだと、差がハッキリ分かるので、飲むのが少ないコが居ると気になりますし・・・。

六花の場合、割と普段は飲むコなんです。
なのに、急にここ2日くらい全然飲まなくなってしまって。
2日に1回くらいウェットトッピングなんですが、お湯の量を気持ち増やしたり。
ドライだけの日もお湯を掛けたり。
おやつ時にヨーグルト(人用プレーンヨーグルト)をお湯で割ったり。
あの手この手で飲水量を増やそうとし過ぎたのかもしれないんですけれども。

去年の秋も、1回、数日飲水量が減って、吐き戻したりてんやわんやした事があったので、
気温の変化が原因なのかもしれないです。

この季節は、泌尿器系、消化器系が崩れる事が多いと病院でも聞いているので、
出来る限り気を付けつつ、あまり神経質にならないようにして頑張ります☆

奏ちゃん、体も小さいので、飲む量が若干少なくなるとは思うんですけれども。
気になるようなら、ご飯の時にぬるま湯を少しかけてみるなどもアリです。
・・・・ただ、コレは好き嫌いが分かれると言うか、ふやけたカリカリが苦手なコも多いようなので、始められる場合は少量で試して下さいませ。
お試し済みだったらすみません(>_<)

ちょっとの変化でも、気になっちゃうと気を揉みますが、お互い、なるべく大らかな気持ちで頑張りましょう!

| ひの & たみ | 2011/11/07 21:40 | URL |

◇ たかこ様 ◇

血尿は腎臓が来る場合があるんですよね。
膀胱炎かどうかを判断するのは、難しい場合もあると思います。
血液検査で腎臓の数値が高くなった時は既に70%以上機能を失っていると言いますし。
血液検査だけでなく尿検査も定期的に行うのが良いのかな、と思うようになっています。
シニアさんは勿論、若齢で出る事もありますので、ウチも気を抜かず、定期健診を受けたいと思います。

療法食、特にストラバイト対応の物は、水分を摂取させる為にナトリウムを他のフードに比べると添加されているので、長くあげるには心配というか。
あげ続ければ再発の心配は無いんですけれども。
他に負担が行ってしまう可能性もあるので、必要無いのであれば完治次第終えたいですし。
続けるにしても必要最低限に留めたい、というのが私たちの考えです。
取り敢えず、膀胱炎完治と結晶撲滅を目標に頑張ります☆

| ひの & たみ | 2011/11/07 21:53 | URL |















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